ノマド研究所活動レポート(2017/5/19)教育費高騰再び/会社主義という病/ノマドとグローバル化

ようやくノマド化を達成した私ですが、これからはノマドにとってなかなかよい時代になってくるのではと感じています。といっても全てのノマドとは限りません。

続きはノマド研にて)。

【ノマドの時代】トランプ政権の時代を読む
トランプ政権の発足は一大ニュースとなりました。

アメリカに今ある問題は国の中での南北問題。
これにたいして保護主義で対抗するというのは間違った処方箋なわけですが、さすがにそのあたりはわかっていて、とりあえず、国民を失望させないメッセージを出しているのだと思います。

国のなかで南北問題がおきているというは、他の国でもそうです。
21世紀は、国と国の競争ではなく、企業や、個人が直接競争する時代になってきていてます。21世紀の貧困層や負組は、特定の国にいるのではなく、どこの先進国にもいるし、21世紀の富裕層は、富裕な国ではなく、チャイナやインド、世界中に散らばることになるでしょう。

21世紀の格差は、国と国との経済格差ではなく、ずばり個人と個人の格差になります。
21世紀の主要な対立は、グローバル企業とグローバルな個人vs国内の労働者(ローカル)ということになると思います。

まさに私がこのノマド研究所を始めた時に書いた本「ノマド化する時代」でとりあげた現象が、目に見えてきたとおもいます。

4年ほどまえは、こういう時代が来るという予測はされていましたが、目に見えるようにはなっていなかった。

それがここにきて、目に見える形、対立になってきたとおもいますし、今後10年は、より一層その形が強くなると思います。

いま起こっていることは、グローバリズムにたいする「ローカルの逆襲」です。

トランプ現象もそうみられているとおもいます。今後これが各国に
火をつけてローカルを標榜した政権がどんどん生まれると思いますし、日本もそういう方向に行くでしょう。

ただ、(続きはノマド研にて


【ノマド日記】トランプの政策とグローバリズムの理解
グローバリズムというのは2つの現象があります。

上級のノマド(ハイパーノマド)と、下級のノマド

この2つのノマドが世界中で流動化します。
これがグローバリズムです。

そして、中級のノマド、これは国内にとどまっている中間層ですが、この層が一番の被害をうけます。

つまり、今回トランプを支持した層で、白人中間層といわれます。

上と下が流動化して、中間層が厳しくなります。

なぜでしょうか。

まず、下級のノマドとグローバリズム。
これは安い労働力で、たとえば組み立て製造業の単純労働などが、中国ににでていく現象。

または移民の流入によって、国内の雇用が、安い移民にとって変わられる現象です。
つまり、単純労働は代替がきくので、国境を開放すれば、賃金のやすい何十億という人がどっとその市場にやってきてしまいます。

その結果国内の賃金が下がってしまう。

逆にいえばこうなった時は、日本国内の下層も、外に出稼ぎにいくしかない。ドバイの建設現場で、日本人の下層が働く、という未来がこれです。

上級のノマドは、ハイパーノマドです。シリコンバレーの企業家の半数以上が移民であることが知られています。
グーグルのセルゲイ・ブリンが代表ですし、いまやマッキンゼーのCEOもインド出身の人です。
これは、海外から、高度な人材を自国に集めるという策です。
特に知識産業やITは、世界のどこの場所でやっても問題ないので、もっとも人があつまって、集積した地域が競争力を産みます。
つまり、シリコンバレーなかんじですね。

こうして、グローバルで人材をあつめて行うことにより、圧倒的な競争力をうむことができ、その地域は税収を増やすことができます。これが、ハイパーノマドによるグローバリズムです。

アメリカで起こっていることは、この両方です。

いっぽう日本では、(続きはノマド研にて


【ノマド日記】教育費高騰再び
ダナン市とホイアン市の間に、ちょうどITを中心として土地開発がおこなわれている地域があります。

ベトナムのテレコム企業のFPTが進出して、FPTパークと言われてまして、その周辺に、インターナショナル・スクールが次々と移転しています。

ホイアンにあった唯一のインターナショナル・スクールもここに、来年に移転することになりました。

すでにこの場所には2つのスクールがあってホイアンもものが移転すると、3校になります。
これでサービスと値段の競争があればいいのですが、どうも現時点では教育費の高騰は止まってないようです。

なかには年間200万くらいかかる学校もあって私立大学より高いです。
もはや日本企業の駐在員とかは到底無理なレベルですが、ベトナム人の金持ちの子供は、運転手付きの自家用車で毎朝やってくるそうです。

一方スクールバスを利用しているのは100%欧米人だとか。(もっとも欧米人の生徒は少ないらしい)
われわれの思い込みは、考えなおしたほうが良いかもしれません(続きはノマド研にて)。

【ノマド日記】会社主義という病
どうも日本人というのは、個人は会社に所属しているものであるという意識がぬけないようです。

もしくは、会社対、会社のお付き合いという形になってしまう。
さて、先日プレ◯◯ント社の取材をうけました。テーマは、コンサルのネタで、意識の高い人むけのものです。

もちろん個人で受けているのですが、その際のメールの署名に「デジタルマネー協会」のものを使ってしまいました。

そうしたら、なぜか掲載誌が、自動的にデジタルマネー協会に発送されたわけですね。デジタルマネー協会の住所を教えたわけではないのに、つまり先方が、わたしはこの協会の人間だと判断したわけです。

協会の人間であるのは間違いなのですが、全人格的にすべてこの協会に問い合わせとか、書類とかを送るみたいな感覚というのがまったくもってなんとも。

そして今日にいたっては、源泉徴収票(支払調書)が、デジタルマネー協会宛にとどく始末。

支払いも個人口座にしているはずなのに、その調書を法人あてに送るというはどういうことなのでしょうか?

こーいうのはいかにも(続きはノマド研にて


【まとめ】ノマドとグローバル化

今回とりあげたグローバル化、ノマドにとってはどう作用するかというと、ハイパーノマドにとってはウェルカムな環境ですね。

優秀な個人はどこも欲しがってますから、よりよい待遇をうけやすくなるわけです。
いっぽうで、そうでない個人は厳しい戦いを強いられるでしょう。

単純労働は下層の人たちの方が得意でしょうから出稼ぎも厳しい。
かといってハイパーノマドには勝てない。

生き残るにはどんな戦略がいいのか果たして(続きはノマド研にて)。

【ノマド研究所5期会員募集のお知らせ】人生は短いです。あーやりたい事があるのに、何か思い切って一歩を踏み出せない自分にいらいらする、もっと自由に生き見たいのに。ノマド研は、ノマド的な生き方を志向するひと、ノマド的な生き方を実践するひとのネットワークです。400名以上の価値観のちかいメンバーと一緒に語らいましょう。⇒ご案内