ノマド研究所活動レポート(2016/10/17)過剰な自制心/7つの気質/アメリカの裕福な家庭/継続は力なり

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さて今回も、子育てシリーズです。自分が実際に子育てをしていることもあり、この分野は本当に興味深いです(続きはノマド研にて)

【子育てシリーズ07】過剰な自制心
自制心が強いだけでは、たんなる自己圧迫された人のようにも見えます。自制心の強い人は「決断を先延ばしし、満足をあとまで我慢して、喜ぶことを禁じられた人」のようにも見えますね。

古臭く、堅苦しく、抑圧されていて、まるで日本のサラリーマンのようです。
自制心の強い人=ザ・日本人のようなかんじなので、果たして、この自制心だけが現代での成功につながるかというと、疑問です。(ただし、自制心すらないと、そもそもスタート地点に立てないのはまちがいなさそうです)

現在もとめられているのは、新しいテクノロジーを開発したり、アカデミー賞を撮ったりするような力と言えます。今度は、これらのみなさんも納得する成功者がもっている気質についての研究です。

答えは、やりぬく力だそうです。つまり、ゴールを決めて、多くの困難があってもそれを乗り越えて、長期間にわたって、揺らぐことのない信念で取り組むことのデキる人。

たしかに、それは凄いと思います。
やりぬく力と、知能指数にはまったく関係がないそうです。
IQが高くてもやりぬく力のない人。
IQが低くておやりぬく力のある人。
など。

そうかんがえると成功の順番は、(続きはノマド研にて)


【子育てシリーズ08】7つの気質
いろいろ研究成果があるのですが、人生の満足度や達成感に特に深く関わる強みをあげると次の7つになるそうです。

1.やりぬく力
2.自制心
3.意欲
4.社会的知性
5.感謝の気持ち
6.オプティミズム
7.好奇心

これらをみると、いわゆる良い性格というのとはまた違うようです。つまり、性格を鍛えるという言葉から連想されるのは、フェアであるとか、正直かとか、誠実かとかそういう「良い人間か?」という道徳的なものだとおもうんですが、上記7つは道徳的なものはあまり含んでません。

スティーブ・ジョブズなんかは、執念深く、意欲があり、オプティミズムも好奇心にあふれていたようにおもいます。が、ジョブスの「性格」は最低最悪だとみんな言っています。要するに、ジョブスをみれば、道徳的な性格と、成功的な性格の違いがよくわかるということなのかも。

世の中の道徳的教育というのは、(続きはノマド研にて)

【子育てシリーズ09】アメリカの裕福な家庭
さて、裕福な家庭の子供ならば問題なく成功するのでしょうか。それを調べた研究成果もいろいろのっています。

アメリカの裕福な家庭の親は、ヘリコプターペアレンツと表現されるそうです。つまり、「常に上空をうろうろし、何かあれば手助けする準備は万全」。たしかにそうですね。

しかしそういう親が、つねに気持ちの上で子どもと結びつきを強めているかというとそうでもないようです。富裕層の親は、子どもと精神的な距離をおきたがり、同時に、高いレベルの成果を要求しています。

これは子どもたちに、有害な影響をあたえる「強烈な屈辱と無力感」を作り出す可能性があるという指摘。これには正直ドキッとします。

たしかに、裕福な家庭ほど、子供に対しては大人にあつかうといえば聞こえはいいですが、放置プレイで、それでいて、成績や学業などについては事細かく指導したり突っ込んだりする。まさに、これは、タガメ女の本ででてきた教育ママそのものではないか。

これらの問題は思春期にでてきて、アルコールやタバコやドラッグの問題は、貧しい地域よりも、富裕層の地域におおかったらしいです。さらに、富裕層の子供は、鬱にかかる割合も多く、22%が臨床上の重大な症状を訴えているといいます。

この場合、裕福かそうでないかは関係なく、子供が不適応になる家庭の特質は共通していたといいます。つまり、母親のアタッチメントのレベルが低いことと、(続きはノマド研にて)

【まとめ】継続は力なり
継続は力なりとはよくいいますが、さまざまな局面にこれがあらわれそうです。成功者(裕福な人)がもっているのは「やりぬく力」。

しかしそれらの人たちが、子供十分にアタッチメントできなかったら、成功の再生産をできる可能性は低い。子供の気持ちや行動をどう受け止めるかという部分も、継続の力が必要そうです(続きはノマド研にて)