「共感しました」??共感というのは、感情に対して使うもので、主張や論理に対して使う言葉ではありません

最近、コメントに、「共感しました」とかというのがあります。

分析記事に対して「共感しました」とコメントつけているのです。論理的な分析記事に対してです。

日記とかエピソードに対して共感というのは分かるのですが、「ソニーが凋落した理由」みたいな記事に共感できると書いているひとはどういうことなのでしょうか?

共感というのは、感情に対して使うもので、主張や論理に対して使う言葉ではありません。

主張や論理に対しては、賛成とか、合意する、しない、とかを述べるのがただしい。英語で言えば、Agree だったり、Disagreeです。

共感しましたと使っている人は、なんなんでしょうか?

1) 賛成と、共感の言葉の区別がつかない。

誤用の可能性があり、賛成のいみで共感と使ってしまっている。

2) ほんとに共感している。

つまり、論理や主張に対して共感している。それがどういうことなのかわからないのだが、その主張をいっている人物の顔写真や、そのひとがその主張を喋っている様子を想像して、その全体にシンパシーを感じている。

この2つの可能性がありそうだ。前者は単なる誤用としても、後者のような気もしてなんだか恐ろしい。つまり、どうも、共感できるかどうかというのが何よりの基準になってしまっているらしい。

そんな感じだと、私の文章は共感されないとおもう。攻撃的なので、共感出来ないでしょうから。ですから、賛成、合意はできても、共感できません。

違いがわかりましたか?

 

 

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