ノマド研究所活動レポート(2016/01/13) 最新の脳科学から/ゾンビ・システム/無意識には、それこそ無意識に失敗を犯すことがある/【年末のお話】御徒町の地金ショップ

さて年が明けました。今年はまず「脳と意識」というテーマで勉強を行っていきたいと思います。

前半では、最新の脳科学の話から、人間の脳があなたの意思決定にどのように関与しているのか、その不思議な実態を。後半は、ノーベル賞を取ったカーネマンによる行動経済学の研究から、人間の思考や意志の錯覚について、勉強していきます。(続きはノマド研にて)

【脳と意識 その1】最新の脳科学から
みなさんは、あなたの意識、つまり中央の司令がすべてをコントロールして、想いのままに何かを行っていると思うと思います。たとえばりんごをつかもうと思えば、あたなは、りんごをつかもうと思い、手が動き、そしてつかむ。あなたがそれをコントロールしている。
なんと当たり前とおもうかもしれないのですが、実はそうでもないらしい。人間の意志がコントロールできる範囲は実はもっと狭かったり、意識に上がってこない処理体系が多くの意思決定を行っていて、意識はそれを追認するだけということもあるようなのです。

誰もが答えを出せなかった永遠の問に、(続きはノマド研にて)

【脳と意識 その2】ゾンビ・システム
眼球というのは、サッカード運動というものをしているそうです。周辺の状況を常に確認するために、1秒間に3-4回もこの運動によってあっちこっちに動いて別の方向を見ているらしい。

しかしこの運動は、意識に上らない。自分では一点を見つめているように感じられる。しかし、他人の眼球を観察してみると、たしかに、素早く微妙にいろいろ動いていることは確かである。

例えば歩くときも、眼球が勝手に動き、脳に情報を送り、脳は意識がアクセスできないそれらの情報をつかって、「正しく歩く」ことを行う。

このように高度に自動化されていて、意識ではアクセス出来ない処理システムを「ゾンビ・システム」と呼ぶらしい。逆に言えば、(続きはノマド研にて)

【脳と意識 その3】無意識には、それこそ無意識に失敗を犯すことがある
我々はほとんどの生活の機能をこのゾンビ・システムによって自動的に行なっています。
たとえば、熱いものを触れた時に、手を引っ込めるというのは自動的に行われます。これは「反射」という機能で、動物とかでも同じように動くとても原始的な神経の作用です。

ゾンビ・システムはもっと高度で、大脳の処理部分をつかってもっと複雑なことを、自動的に行います。

車を運転したり、洋服を着替えたり、コンピュータのキーボードを意識しないでも正確に打ったり。体にインプットされた周辺の情報をもとに、自動的に体が動いて、物事を行うことができるようになる。

このゾンビシステムは、人間の意識がアクセス出来ません。いわゆる無意識。
当会では無意識には、それこそ無意識に失敗を犯すことがある(運動とかピアノではなく、お金などの意思決定において)ことを学び、(続きはノマド研にて)

【年末のお話】御徒町の地金ショップ
ここでちょっと別のお話を。年末に、御徒町に貴金属店(アクセサリーではなく地金)に立ち寄ってみました。じつはこういうのに入るのは始めてで、ちょっと緊張。御徒町には、ゴールドや、プラチナ、ダイヤモンドを扱うお店がたくさんあるのです。

さっそく12畳ほどの構えの小さなショップに入りますが、年末なのか賑わっておりました。びびったのが、来る客がどんどんゴールドを買っていくこと。インド系のお客さんが来て、40万円ほどのゴールドネックレスをお買い上げ。

日本人のお客さんがお店に入るなり、50gのゴールドの延べ棒くださいといって、お買い上げ(この間5分)。こんな感じで現金で20万、40万のものが、どんどん売れていくという謎の世界が地金ショップなのですね。
私は、ゴールドやプラチナは持ってないので、今後すこしづつ買ってみようと思います。(続きはノマド研にて)

【まとめ】無意識の自覚
これができるとどうなる、とは一概に言えませんが、「無意識の存在(しかもそれなりに高度な)を自覚する」というのは個人的に非常に面白いテーマであります。当会では、大学院時代にそれを研究されていた方がいらっしゃいました。ニッチなテーマで盛り上がるコミュニティというのは面白いものです。(続きはノマド研にて)

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