さて、キラキラネームを規制したいなら、日本人の名前は、3択くらいにすればいい。ヒロシか、サトシか、コウジにして、いずれかを選べば良い。女性の場合、ひろ子、やす子、ゆう子の中から選ぶ。

キラキラネーム1位は「皇帝(しいざあ)」 難読な「読みがな」法律で禁止できるか?

という記事があった。結論は出来ないで、法律の訓練なのだろうが、それでも、名前をつけることを規制するというアジェンダが想定される事自体が日本っぽい。

しいざあ君は、まあ海外で呼びやすいという意味では私は決して反対しない。感じは読めないが、音は覚えやすく、日本人でもすぐに覚えてもらえるだろう。

ただし、しいざあは、パスポートなどに書くアフファベットが表記がおかしくなる。

SHIIZAA くんになってしまうわけだが、これがCAESARであることを理解できる人は日本人以外は存在しないだろう。ということで、やはりお勧めできない。

さて、キラキラネームを規制したいなら、日本人の名前は、3択くらいにすればいい。ヒロシか、サトシか、コウジにして、いずれかを選べば良い。女性の場合、ひろ子、やす子、ゆう子の中から選ぶ。完璧な規制案ではないか。不適当な名前を誰が決めるのかという裁量がない分、明確な制度だと思う。私は裁量が嫌いだ。

まあ冗談半分の話が続いたが、本当の確信の問題をいうと、キラキラネームの本当の問題は、改名が難しいことだろう。自分が好きでない名前でも、日本は改名が難しい。

改名自体は不可能ではなく裁判所に申し立てれば変更でいるのだが、費用と時間がかかるし、そもそも悪魔君とか、泡姫さんとか、そういう著しく問題のある名前でないと許可されない。しいざあ君くらいでは、著しく問題があるとは言えないかもしれないので、ここでも裁量が存在してしまう。

名前なんて本人に属する領域の話だ。本人の話である。これを、裁判所が適当であるとかそうでないとか、そんなことを決めないと変えられない社会は、どれだけ糞であるかは理解できるやつは理解できるし、そうでない奴はまったくピンとこないだろう。

要するに、私は、名前は自由に変えられるようにすればいい。そうすれば、親がしいざあとつけようがなんだろうが、それが気に入れば使えばいいし、いやなら変えればいいだけだ。

そんなことをいったら名前が伝統云々とか言ってくる人がいると思うので、だったら冒頭の3択制度が望ましい。(3択は極端にしろ、つけられる名前を法令ですべて列挙して、1000択くらいから選択するという制度)

命名の自由に対応するのは、改名の自由

改名の制限に対応するのは、命名できる名前の制限性

どちらがいいか?現在、このズレがあるからおかしなことになっている。私は前者に合わせるべきと思うが、後者もありだろう(皮肉として)。しかしキラキラネームがいやで、改名の自由は国の崩壊と考えるひとにとっても、命名を3択にするのには反対する。言っていることが筋が通らないのである。

 

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