親が子供を守りたいなら、組み体操をサボれる意志力を育め

組み体操の話題が持ちきりになっている。

あれは、どう考えても危ないと思う。10段もあれば、高さ4m以上、下のほうで支える人の負荷は計り知れない。まわりの空気や圧力によって、嫌々ながらやる方向に全員が向かうあたり実に日本の社会を表現している。

それにしても、その後の論点がずれている。

ピラミッドの段数は何段までだとか、規制しろみたいな話がでている。

リスク承知で自主的にやる人々の頭を押さえつける必要はない。今回はたしかの小学生なので、保護は必要だが、一般論として、日本は、大人がやることに関してもゼロリスクを求める。死人がでるような自体になっったら責任がとわれるからだ。

本質は、子供の選択にある。

子供からみたって、あれをやらされるのは、嫌だろうし、辛いだろうし、危険だろう。

いやなものは、「私やりません」と堂々と拒否するのがよい。

怪我をさせたくない親は、子供には危ないことを自分の意志ではっきり拒否するように徹底的に教えないといけない。こういう強要は日本社会でもは良くおきる。ブラック企業にまきこまれたりするのも一緒。不良仲間から抜け出せなくなるのも一緒。

家父長的に、10段を5段にとか、そういうことをいってても事故はおきつづける。組み体操ではなくても他の分野でも。 根本的には、子供にいやなことを拒否する意志力をつけさせるよう教育することです。親が子供を守りたいなら、それしかありません。

まわりがどうあろうと結局は本人の意志。日本は同調圧力が強いので、強い意志を育てておかないと、あっという間に周りに巻き込まれて、怪我したり、それこそ、冗談ではなく、最後は特攻死しますよ。

親が同調圧力に弱い親で、子供もそうなら、こういう災難から逃れるすべはありません。

小学生のみなさんは、組み体操がいやなら、やめたり、授業を放棄しなさい。

わからない難しい算数の授業は、寝てたり、あきらめたりするのに、体育の授業だけ参加せよという理由はない。どうどうとサボりなさい。

体育の時間だけ登校しなくてもよい。そして、理由は、危険なことを強制させられるといえば、反論は難しいだろう。

<教育効果について>

組み体操なんてものは、1+1=3になるようなプラスの競技ではなく、個人の能力を殺して、画一的になることが大事で、30人いたら1人でもミスると全員だめになるという、まったく理にかなわない競技だ。今後必要な競争力はそこではない。

23人24脚みたいなのがあったが、アレも一緒。

なんでこういうのばっかりが好まれるのだろうか。くだらなすぎる。

 

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