5分で炊ける炊飯器というイノベーション

先日、日本にかえってきて実家に泊まった。家族は外出してたので、ご飯を炊こうとおもって、米を研ぎ、炊飯器にセットして、「急速炊飯」ボタンを押した。最近4万円ちかくだして買ったという、超多機能炊飯器だ。

うーん、あれ、なかなか炊けないぞ・・・・。え、35分????まじこれが急速かよ?

なぜ日本の炊飯器はここまでご飯を炊くスピードが遅いのだろう。急速炊飯で35分、高級蒸らし技などを噛ますと50分くらいかかるという。

もちろん、弱火ではじめて、中火にして、最後は蒸らしの時間をとって、ご飯が完璧に上手く炊けるようにメーカーの努力がそこにはあるのだろう。

しかし、食事をしようとおもってから35分もかかるのでは、現代人のオンデマンドの生活にまったく合致していない。

食べたいときにすぐに食べることができる麺類に、調理時間で負けてしまっているのだ。

結局わたしも35分もまつのはいやなので、炊飯器のスイッチを切って、そばをゆでて食べた。こちらは4分で出来上がる。

kome

一人あたりの米の消費量は、一貫して下がり続けている。

何も検証したわけではないので単なる仮説だが、米離れが背景には調理時間の影響がすくなくないのではないか?

ベトナムの炊飯器は、炊きあがるのが早い。せいぜい10分である。なので、食べたいと思ったときに、ご飯が炊きあがる。

炊飯器メーカーは、米をたく技術にばかり目を向けないで、5分で炊ける炊飯器というイノベーションにも目を向けるべきだ。

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