極貧やニートにとっては、米は高くて食えなくなっているという現実

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TPP絡みの米の話ですが、そもそも、貧乏なひとは米くってない。

ニートややばい生活しているひとを見てみると、炊飯器ってあまり持ってない。米を炊かないんです。というのも、彼らは米は高いので買わないし、食べない。毎日、うどんとか、パスタを食べているんです。

うどんなら、3玉で80円くらいだし、パスタは500g(5食分)で100円です。

米のほうはどうかというと、自分で炊くとごお椀一杯40円*。パックのお米は100円です。
2倍近くの価格差があります。

*米は1kgで、だいたい400円くらいで売っています。1kgの米を炊くと2.2kgになるので、ご飯一膳分(米のパック200-250g前後)10パック分に相当。

一食あたりになおすと、
米 40円
米のパック 100円
うどん1玉 26円
パスタ一食分 20円

これでは、若い低所得者が米を食えるわけがない。それに味覚もかわってきてるから、毎日米をたべないと死ぬみたいな味覚のひとはあまりいません。

今後は、低所得者は、うどんやパスタといった小麦のものを食べるようになる。国民の伝統的な主食が、一番高くなって、敬遠されているっていう、なんとも皮肉ですね。

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(参考)このグラフにあるように、米の消費量は、どんどん減ってきています。需要のグラフもありますが、ほぼ似たようなグラフです。原因はニートが米を食べないからではありませんが。

さて、TPPで1俵2200円の米がやってくる

という記事がありました。これによれば、ベトナムの米は、60kgあたり2200円で輸入できるのだといいます。これは、1kgあたり、36円です。1/10位の値段ですよ。

この記事では、だから「TPP反対」ということなのですが、もしベトナムの米を日本人が食べることができるようになれば、一気に食費が1/10になります。

ご飯一膳40円だったものが、4円になるわけです。

これなら、飢える人いますか?米がたべられなくて死ぬ人は減りますよね。みんなたらふく米を食べることができるんじゃないでしょうか?

米は、世界的に見てもとても安い作物で、貴重なものでもなんでもありません。ベトナムの農村部ですら、米なんて有り余っているので、大量に炊いて、あまれば捨てます。彼の地で貧乏とは、米が食べられないのではなく、米くらいしか食べるものがない人のことをいいます。

日本のように米の一粒までも貴重で、なめるように食べる、なんて習慣がのこっているのは、国土が狭く、天候が安定せず、米が貴重で、自給自足しかの生産手段のない江戸時代以前の日本の名残です。米なんて、日本以外では、大量に捨てるほど安く採れるのです。

江戸の時代では、米は狭い農地を耕し自給自足するほかなかった。TPPどころか、鎖国で貿易すらなくて、そもそも外国の食料と交換する輸出製品もなかった。

いまなら、工業製品を輸出して、圧倒的にやすい米を手に入れたほうが、国民は飢えないのではないでしょうか。

食料安全保障とかいう話もあるけど、そもそも石油の輸入がとまったら国内で米は生産できませんし、安全保障とかいう前に、ニートの食生活をみてください。彼らは高くて米が食べれなくなってきてるんです。

そして、今日はこの本もだしました。すげータイトルだけど、値段は100円だから、文句があるひともない人も、まずは買ってみてから文句言ってくれたらちゃんとコメントするから。

英語もて_きないノースキル文系学生