自分の好きなことを追求し、ニッチなところで、数人が安定的に食える居場所を見つけるスモールビジネスモデル2.0の概念 – ノマドと相性がいいのは、フリーランスではなくスモールビジネスだ

世の中ホントにいろんなニーズがあります。
最近アジア諸国にいってみてわかったこてゃ、ビジネス機会はいろんなところ、いろんなやり方にあるということです。視点がひろがった感じです。

ビジネスを起こすという一見規定のレールからはみ出した行為ですらも、実は、暗黙のうちに規定のレールにハマっていませんか?つまり、漠然と、今の時代だからソーシャルや社会的テーマで起業しなければダメだ(カッコ悪い)みたいなへんな強迫観念があったりしませんかね?ということ。

学歴の高い人ほどそういう概念があります。



一時期、社会起業なるものがもてはやされ、慶應SFCなどの学生が大量に食らいついたのもそうでしょう。

慶応生なので、へんな企業にはいきたくないが、SFCなので単に大企業にいくのもあれだ。そこに、新しめのレールという社会起業というキーワードがでてきたのだから、これに乗っかりまくったわけです。
要するに、トレンドは変わっていても、レールに乗りたがる傾向はあまり変わってない。

そうではなく、自分の考えをもって、ビジネスも選びましょう。


ソーシャル界隈や社会起業などは、いまみなさんが見ているレールは1%。ここに殺到するのは変わっていません。のこり99%の世の中が、もっと普通の業界で小さな中小企業で動いています。企業数では99.7%が中小企業で、雇用の70%は中小企業が担っています。

1%に殺到するのではなく、99%のほうを視点を広げてみてみて、自分なりのポジションを見つけていく。

これが大事だと思います。

僕は、スモールビジネスの時代がやってくると思っています。
大企業の枠が小さくなり、IPOを目指すような大規模な起業ネタが少なくなっていくなか、そんな大きな会社をつくるという目標ではなく、ニッチなところで、数人が十分食えて、楽しいとおもうことをビジネスとしてやる。成熟した社会ではこういう生き方もありです。

昔だと、スモールビジネスは独自の商慣習や企業の系列や下請け環境に閉じまくっていて、クリエイティビティが発揮できず、とても息苦しいビジネスだというイメージが多かったですが、いまは違います。

市場は世界に広がり、アジアと連携していろいろ仕掛けることもできます。
日本がいやなら他の地域でも勝負することができますし、外から日本に攻め入るひともいます。

例えば、シンガポールで暮らしながら、日本にすむITのエンジニアをつかって、企業むけの小さなITプロダクトを作って売るといったことで暮らしているひともいます。


同じく、シンガポールにいながら、韓国とフィリピンのスタッフをつかって、世界向けの小規模な情報サービスを運営しているひともいます。


こういう私も、人材のスモール企業を経営し(長期に国外にいるときでもネットを通じてスタッフとやりとりでき経営できてます)、その経営も約半分の時間できています。そして、半分をこうして執筆や言論活動にあてて、充実した時間を送っています。


ノマドとして自由に生きている感じのひとの多くが、場所と時間を選ばないスモールビジネスを作り上げたひとです。(フリーランスだけだと自分が張り付かないといけないので自由が大きく制限されてしまいます。ノマドと相性がいいのは、フリーランスではなく、仕組み化されたクリエイティブなスモールビジネスです)

これって一昔まえの中小企業のイメージとは違いますよね。
スモールビジネス2.0だといえます。

自分の好きなことを追求し、ニッチなところで、数人が安定的に食える居場所を見つける。これが幸せにつながると思うのです。 日本でなくてもいろんな所でみつけることができるほど国境がなくなり、視野もひろくなった。

スモールビジネスバンザイ!!

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