ノマド収入(ロケーション独立収入)を得るためには?3つの伝統モデルと、6つのスキル・マネタイズモデル

先日パブリックマンのライフスタイルを紹介した。

主にスカイプ相談という、スカイプで繋がっていれば世界の何処にでもできる収入を得ながら、永続的に世界をまわり、好きなときに、好きな場所で暮らすライフスタイルだ。
これをデジタルノマドという。

キーとなるのは、いかにして、場所にとらわれないノマド収入(Location independent income)を得るかということである。

この収入が、およそ10万円くらいを超えたら、あなたは今すぐ日本を飛び立ち、世界の好きなところに住んで楽しく暮らすことができるようになるだろう。

では、どのようなノマド収入があるのか?
現在考えられる収入を検証してみよう。




<伝統的な資産ノマド収入>

①金融資産、投資収益
これは伝統的なノマド収入だ。利息、株、配当などが金融収益だ。年金も金融資産だから、同じといえよう。ストックからくる収入だ。資産で食っているわけで、要するに引退という意味にちかい。いままでの概念は60歳までにこれを達成し、60歳のあとはノマドする。それが引退という意味だ。現在ではそうしなくても後述のデジタルノマド収入によい今すぐこれが実現できる。

②不動産
これは資産収入だが、不動産事業という事業からくるものであるので、すこし性格がちがう。最初に何億円もなくても、頭金をもとにローンをくんで不動産事業を行うこともできる。
実際小資本で始めて、不動産収益を得ながら、ノマドをしているひともいえる。

③事業収入
自分で会社を持ち、従業員以下に経営は任せる。そこの上がりをもらう。

①②③は、ロケーションインディペンデントだが、デジタルではなし、なかなかハードルが高い。
これらができれば、安定度が高いので、最強のノマド収入となろう。
最終的には、①②③を目指す過程で、
最も多くのデジタルノマドが採用している、デジタル型の収入についてフォーカスしよう。

デジタル型の収入の特徴は、次の方程式で示される


売り物となるスキル・コンテンツ x ビジネスモデル ⇒ノマド収入化


スキルやコンテンツを、マネタイズするビジネスモデルとかけ合わせて、ノマド化するというのが簡単な流れだ。
以下にその代表例をあげたい。

<6つのスキル・コンテンツ>

①翻訳、ライティング
執筆作業自体はどこでも行うことができる。

②コンサルタント、アドバイザー
フィナンシャルアドバイザー、ダイエットアドバイザー、キャリアアドバイザー、不動産投資アドバイザー、あらゆるコンサルタントやアドバイザーなど、専門知識をもっているひとは、それをお金にすることができうる

③エージェント、仲介業
トラベルエージェント、不動産エージェント、人材エージェント、ヘッドハンター
あるデジタルノマドは、トラベルエージェントとしてオンラインのみで仕事ができているようだ
その他、かなりの売買が、現在ではあまり当人と合う必要がなく、スカイプでのビデオ面談などに置き換わっている。仲介エージェントは、投資も不要で、PCひとつあれば出来る。ノマド向きの形態だ。

④デザイン、クリエイティブ
デザイナーとして、デジタルノマドを実現している例もある

⑤セミナー講師、トレーナー
マネーセミナー、株セミナー、不動産セミナー、ビジネスセミナー、講演会、研修など
料理教室などもオンラインでできるようになるかもしれない
その他、セミナーで喋ることができるネタがあればなんでも成り立つ。

⑥IT
プログラミング、開発など。仕事自体がデジタルですので、相性抜群。

これを見ればわかるように、ノマド収入をえたければ、なにか売り物になるスキルやコンテンツを持っている必要がある。
スキルは秀でていないとだめだが、コンテンツはそうではない。例えば、ニートの@pha氏は、本当にニートなのだが、働かないという生き方を売りにして本をかいたりしている。コンテンツは優劣ではなく、オリジナリティの勝負となる。

次は、マネタイズモデル

<5つのマネタイズモデル>
①ブログ、アフィリエイト
アフィリエイトはやり用によっては数百万を稼ぐことが出来る上、完全にデジタルである。ただ、サイトのメンテに時間がかかり、成功確率もそれほど高くない。

②スカイプ相談(相談業)
あらゆるプロフェッショナルの相談業は、これが行える。

たとえば、スカイプで相談にのり、1時間あたりの料金を請求するもの。パブリックマン氏が採用。
メールで相談でも構わない。

③有料メルマガ、有料サロン
有料会員をあつめ月額の利用料を取るもの。メルマガなどは月に4本の記事を書くだけでいいので、世界のどこにいても出来る。有料サロンは新しくでてきた課金形態である。課金のしくみという意味では有料メルマガと一緒だ。これも世界の何処にいても成り立つ。
これは、プロフェッショナル型の(ライター)のビジネスモデル形態の一つと解釈することもできるだろう。

④オンラインセミナー
まだ、マネタイズしている例はあまりみないが、間違いなく、次にこれもくるだろう。
オンラインで有料課金のセミナーを行うというものだ。USTで流して、なんらかの限定課金システムさえあれば出来る。
参加したいセミナーがあっても、多くの場合東京のみの開催だったりして、定員も少ない。オンラインセミナーがあれば、もっと広い客を集客でき、講師もUSTの前で喋ればよい。

⑤手数料
スキルのところの、エージェントに関連するが、仲介などの手数料を得るのはベストのまねたいず

⑥(会社員)
すこし文脈が違うが、会社員だったら全部だめかというと、そんなことはない。
100%リモートワーク、在宅勤務ができれば場所の制限はなくなる。
また、いつでも転職できるスキルというのは、実はノマドである。すきな場所にうつって、そこで仕事を探せばいい。下手に日本で日本あいての商売を始めてそこにロックインされるより、スパっと辞めて新しい地で給与をもらえる職につけるのはある意味ではノマドな解だろう。

マネタイズモデルはどんどんあたらしいものが出てくるだろう。

いずれにしても、まずはマネタイズの素とのなる、スキルやコンテンツが必要だ。ノマド収入をえたければ、これを磨くしか無い。

P.S なお、こう書くと強者だけの話に捉えられがちだ。もちろんスキルやコンテンツがないものにノマド収入は難しいが、まったく別の視点からの、弱者のためのノマド化の方法もあり、これをすれば出稼ぎの肉体労働で数日はたらける能力があれば、とても楽しいくらしができる提案がある。これをライフスタイルノマドと呼ぶ。Bライフや、半農、という生き方だ。それについては、おいおい取り上げたい。

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