コンサル流にマトリクスで解説しますわ – 「意識が高い学生が揶揄される本当の理由」

「意識の高い学生」というのがバズってますね。
意識の高い学生を揶揄する議論も、擁護する議論もありますが、
すこし明確にしておこうとおもいます

コンサル流に、簡潔にズバリいいます。要するに2軸で捉えればわかります。
意識 X 実績の有無です。





いわゆる「意識の高い学生」とよばれているのは、

「意識は高いが・・実績が乏しい」学生でしょう。

やたらとブレストしたがったり、マーケティングが大事とかいったり、社会問題に目を向けていつも勝負をしています。とかいっていながら、じゃ成績は?と聞くと普通だし、じゃその学生団体の成果は?って聞くと、べつに新しい成果を出しているわけでもなかったりするし、学生企業にしても儲かってない。バイトなども希望の仕事と違ったといってすぐに辞めて転々としている。だから、だめじゃん。って言われるってこと。
それを揶揄してるんだよね。

もちろん、意識が高いひとは歓迎。
「意識が高くて+実績も出せるやつ」は、マッキンゼーなりに就職するし、みんな誰も文句を言わず、とても素晴らしい人ってことになるよね。この層には意識が高い学生なんていう言葉はつかわないよね。スーパーマンとか、超優秀な学生とか表現するはず。

次に、「意識が低く、実績もない人」は・・これはだめだよな。単に。
終わってます。

最後ですが、「意識は低く、実績は出している人」は、どうかというと、これ結構使えるんだよね。意識が低いのに、実績だせるの?というツッコミがあるけど、いわゆる淡々とやるタイプの人を指している。組織の一員としては、スーパーではなくても、淡々と言われたことをやってくれれば、それなりに使える。このタイプを欲しい企業もいっぱいいるよ。
意識の高い学生みたいに自分のやりたいことと違うと「将来の目標と合っていないのでこの仕事はしたくないです」っていって仕事拒否ったり「戦略を練ってから実行します」とかいって1週間たっても何も出て来なかったりするより、「僕はそれほど頭がよくないので、まず言われたことをこなせるように努力します」というほうが、使える。

要するに、世の中は、意識も高く実績出せる超優秀層が、意識が低くても言われたことをこなす人を、うまく褒めつつ、すこしヤル気をだしていただいて、淡々と仕事をしていただく、ということで成り立っているんだよね。

その2つ以外のひとは、要らないんだよ。
ということで、意識が高いだけ君が揶揄される理由はわかったかな。


最後に、意識が高い人は、あとから実績付ければいいという反論もあるけど。
多くの社会人の経験則では、「それはあまりない」ということなんだな。
それより「淡々とこなしてきた人」がより実力がついて意識も高まることのほうが多いんだよ。

ということでした。そんじゃーね。


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