意味もなく走る場所がなくなった段階で、我々は年老いていく「若者よ、アジアのウミガメとなれ」を読んで

加藤順彦さんの本。加藤さんの講演は熱いと聞いていたが、聞く機会がなかったので、今回講演録として収録された、この本を読んでみました

熱い。

熱すぎる。

加藤氏の情熱が伝わってくるすばらしい本です

加藤氏は、若者はアジアのウミガメになれといっています

出る杭を叩いたり、若者が成功すると官民でいじめる日本のなかよりも、

海外で成功して、有無をいわなさい実績をつくって、日本に凱旋する若者をそだてたい。

それをウミガメだと表現しています。

加藤氏は自身の経験から、ビジネスは、とにかく風をつかむことが大事で、

成長市場の自動のエスカレーターに乗ることの重要性を繰り返しています。

氏は、ダイヤQ2ネットワーク、インターネット広告と2つの乗って来て、次の並はアジアの成長にあると確信して、シンガポールに移住しました。

そして、最後のページにさらりと書いてあったベトナムの話しが心をうちました。

ホーチミンのバイクは朝の5時半から走っているといいます。

なぜそんな朝早くからバイクにのって何処に行くというのか?ベトナム人は会社に5時半にいくのか?

そうではないらしいのです。

「彼らは出勤しているのではない。朝が来て嬉しいから走ってるんだ。朝が来たことを喜んでるんだ。会社には歩いていってる人も多いよ」

ただ単に、走っているのです。

人間、年をとると、無意味なことはしたくなくなる、と氏は言います。

目的のない行動をさけて、燃費を良くする。

「意味もなく走る場所がなくなった段階で、我々は年老いていくんだろうと。妙に計算高くなって、訳知り顔で、人生を皮肉るにはまだ早い」

私もそう思います。

なんの因果かわたしもベトナムにしばらく着ていますが、べつに何の目的もなく、たんに来てみてここにしばらく滞在してます。

人からは、なんでベトナムに来たのか、ときかれますが、「本を書くため」といっていますが、ホントは理由はありません。たんに日本以外のところの空気をすって、いままでの固定観念や、窮屈な思いを、洗いざらい流しているのです。

私の行動も、まったくわけわかりませんが、わけわからないことでも思い切ってやってみるものです。いま僕は、ベトナムで、ああ生きている、という実感を持つことができています。

個人的には、私も次の波が見えてきたので、そろそろ乗ろうとおもいます。電子書籍と、アジア。この2つが私にとっての次のビックウェーブです。

 

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