有料オンラインサロンって何?古くて新しいビジネスモデル

先日、有料オンラインサロンサミットというイベントが開催された。有料サロンの将来について語るというイベント。

有料サロンってなんですか?ヘアサロンの高級版ですか?みたいな認知度だとおもうので、それについて語るというイベントは如何にも早すぎたw。

しかし、時代の先端をいくこの有料サロンモデルがにわかに注目されている。いろいろな討論ができたので、ここで、優良サロンのビジネスモデルと、実際にどのような内容なのかについて、皆さんに紹介する。

■有料オンラインサロンとは?
有料サロンというのは、会員制のクローズコミュニティである。twitterなどのオープンコミュニティが昨今荒れている中で、にわかに注目があつまっている形態だ。
いくつかタイプがあるが、ほぼ次の点で共通している。

・参加者は月額1000円程度の参加費を払って参加する
・Facebookの非公開コミュニティ上に参加し、交流する。
・課金プラットフォームはPaypalを利用
・その他オフ会なども開催される

内容としては、
・不適当な発言をするひとなどは参加できず、会員制ならではの質の高い情報が交換されている

・参加者同志の交流が盛んで、有用な人脈づくりの場となっている


古くて新しいモデルと書いたが、つまり会員制クラブみたいなものである。会員制なので有料だし、変なひとは排除される。

サロンサミットでは、Umeki サロン、サムライサロン、tyk projectsという3つのサロンの紹介があった。それぞれどのような内容について話し合っているのだろうか。

■サロンサミットで登壇して3つの代表的なサロン

<Umekiサロン>
フリーランスとして、新規事業や、プロモーション企画などを手がける梅木氏主宰によるサロン。
氏のバックグラウンドを生かして、スタートアップビジネスや投資についての分析や、業界についての分析、ビジネスモデルのリサーチやディスカッションが中心。
毎日Umeki氏より、ネタが投下されて、それについて皆で濃い話題が展開されているとのこと。
参加者は、スタートアップ企業の経営者が多く、信頼性のあるコミュニティになっているようだ。現在100名近い会員がいるとのこと
Umekiサロン

Samuraiサロン
ベンチャーキャピタリストの榊原氏が運営する。スタートアップに特化したサロン。スタートアップの支援のためのサロンという位置づけで、参加者はスタートアップの経営者。立ち上げ機の問題や課題などについての議論をしているという。実際に議論の内容が公開されていたが、スタートアップに見られる組織の問題などについて参加者が相談をし、経験者がそれにアドバイスするといったやり取りがされている。
同じく100名ほどの会員がいるとのこと。
Samuraiサロン

<tyk projects>
前述の2つが主にビジネス経営者向けのサロンであるのに対して、こちらは個人向けで、ライフスタイル寄りなのが特徴。多様な生き方を指向する人のためサロンである。
会員にはアジア新興国で事業を行なっている人も多く、会員が海外で交流したりということも起こっているようだ。他にも、海外移住を決めた家族が移住するまでの過程を共有したり、中国からの輸入ビジネスを立ち上げる人の立ち上げの様子を共有したり、プロジェクトが立ち上がる形式になっているのが特徴だという。
新興国や、海外移住、ノマドライフ、ディアルライフ、ディアル収入、スモールビジネス、マイクロ起業といったテーマが話し合われている。
会員数は約300人で日本最大。
tyk projects

■サロンビジネスの将来性

サロンビジネスは、参加者、運営者にとってもメリットがあるようだ。

参加者側の声としては、

・荒れない。有料で入ってきているので、それなりに意識の高い人が多く、議論がちゃんとできる
・入ってきている人が魅力的で、交流の醍醐味がある

参加者としては、サロンで得られる情報もさることながら、人と人との交流に大きな価値を感じているようである。

運営者側としては、おもにメルマガと比較して、次のようなメリットを感じているとのこと。

・運営していて楽しい。メルマガのように締切りがあるわけではなく、運営が楽。
・ メルマガ だと最低500人規模でないとメリットが薄い。せっかく書いた記事が100名にしか読まれないというのはモチベーション的にも厳しい。サロンの場合、50名、100名くらいの会員を集める主催者にとって調度良いマネタイズ方法。


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