経済的なフリーダムを得るためにに必要な5つの視点

経済的なフリーダムを得るには、年収いくら必要ですか?
ノマド(フリーランス)になると、わりあい、時間の自由と場所の自由はきくようになる。最後は経済的な自由だ。当たり前だが、これが一番むずかしい。


1)収入が多ければフリーダムが増えるわけではない。
これが、難しいところだ。収入が多くなっても、仕事量が増えてしまうと、自由度は下がる。ヘタをすると、時価の自由と場所の自由まで減っていってしまうかもしれない。
 
経済的なフリーダムを得るには、明確な公式がある
 
不労所得>支出 だ。
 
この不等号が大事なのである。これはとても大事だ。
この公式には、金額が書かれていない。つまり金額的なものではないのだ。
 
年収1億 支出1億 
これでは、経済的なフリーダムはない。
 
多くの人の場合、加速度的に増える支出に対して、なんとか収入を増やそうと頑張る。
しかしながら多くの人の場合
 
加速度的に増える支出 ≧ なかなか伸びない収入を気合で稼ぐ
 
となってしまっている。=ならまだいいが、下手すると>であり、これだと何のために生きているのかわからなくなって疲弊してしまう。
 
2)固定費を減らせ
経済的フリーダムの公式: 不労所得>支出 
 
を達成するには、両辺に取り組むひつようがあるが、左辺は時間がかかる。よって右辺にまず取り組む必要がある。
基本的には断舎離だ。
 
ここでは、節約をしてはいけない。
節約とは、人並みにものを得て、それぞれのコストを下げるというものだ。官庁が横並びに予算を削っているようなもので、これでは全然減らないし、100円200円をケチることばかりに時間をとってもしかたない。
カテゴリごとやめてしまう断舎離が必要だ。例えば、車をダウングレードしたり安いガソリンを入れる(節約)ではなく、そもそも車を持たない・自転車にする、といったのが、断舎離による改革だ。

世間で騒がれている年収300万円代とか、200万円のワープアとかいうけれども、その水準は、いわゆる世間並みのことをしようとしたり、結婚しようとしたりと、消費的価値観にどっぷりつかったままで、それを満たすには200万では到底たりない、といったいる。
しかし、実際私のまわりの幸せそうな経済的フリーダムなひとは年収200万くらいでやっているひともいる。発想の転換が必要だ。
 
3)自分の幸せの水準を知る
ニートの@phaさんは、著書「ニートの歩き方」によれば、月の収入が7-8万円。他にもすこし収入があるようだが、おそらく年間100万円くらいの収入のようだ。
しかし、彼は究極の断舎離により、ほとんどお金をつかわない。
そして、彼は7-8万円は、ネットのアフィリエイトで稼いでいると書いてあるので、不労所得である。
つまり彼は、
不労所得(100万円) ≧ 支出 (100万円)
の状態を達成しているので、経済的なフリーダムをもう得てしまっているのだ。
ニートということでこのような行為を批判する向きもあるだろうが、経済的フリーダムという観点では、彼は成功者だ。
彼の場合、100万円でいいと言うところにミソがある。彼は高級なものは一切いらずに物欲などないらしい。そのかわりに、彼は無限の時間と、働かないでいいという楽ちんをてにいれて、まいにちぐうたらしたり、寝たいだけ寝たり、ゲームをしたりしてくらしている。
彼の目標はただひとつ、「働かないでいい生活」なのだ。そこに高級なものはいらない。高級なものを手に入れても働く必要がでてしまったら本末転倒だ。
 
つまり私が言いたいのは、目的を明確にしろ、ということだ。
彼は「働かないで生活できる」というところに目的を絞っているから、100万円での生活に満足でき、経済的なフリーダムを得て、楽しく暮らしているわけだ。
 
4)不労所得を得るより、楽ちん所得を得ろ
もちろん不労所得を得られるのは素晴らしい。ただ、なにも完全な不労所得でなくてもいい。
自分が、働いている、労働している、という意識がないような労働は、経済的なフリーダムにおいては、不労所得と同様にみなしていい。
@phaさんの場合、実際にはアフィリエイトを得るために自身のブログを更新しているわけだが、彼は気が向いたときだけ更新していて決して無理をしない。アフィリエイトを得るために、毎日3-5件も記事を更新してそれが仕事になってしまったら、「労働」になってしまうからだ。
いやいや記事更新をして、アフィリエイトでお金が入ってくるのは、むしろ最悪に効率の悪い労働だ。好きな記事だけを気が向いた時だけ書いて、お金が入ってくる、これは労働ではない。
私の有料サロンなども、私が好きなことしかやってないので、それなりにメンテや手間や話題を振ったりコメントしたりと手間はかかるが、これを労働しているという感覚はゼロだ。
また、好きなテーマにかんしての講演なども、労働感覚はゼロ。
こういうモノでお金を生み出すようにして、それが、生活費を超えた時、経済的なフリーダムが手に入る。
 
5)先を見据える
こうした話をすると、10年先はどうするんだという反論がある。
だから、経済的なフリーダムが大事なのだ。
いまの生活をがむしゃらにするひつようさえなくなれば、本当にツッコミたいものに100%のちからを注げる。
たとえば、みなは@phaさんの100万円ニート生活を哀れのように思っているかもしれないが、かれは365日のありあまる時間があるので、それをつかって、なにか10年後に布石を打とうと思うこともできるかもしれない。
彼はすでに本をだしているが、このまま著作活動をだらだらはじめて、ゆるーいペースでベストセラー作家を狙うこともできるかもしれないのだ。
一般的には作家業は食えないし、目が出るのに5年10年かかったりするので、脱サラして作家になるのはほとんどの人にとってはリスクが高すぎて無理だ。でもphaさんなら、作家業を狙うこともできるわけだし、ほかのこともなんでも出来る。10年くらい仕込みにかかるような活動だって出来るわけだ。そして、短期ではお金にならなくても、10年後に100万部売れる本がでて、1億円ほど入ってきたら、ボーナス当たった、ということになる。仮にあたらなくても、別に当てようとおもってやっているわけではないから、悲壮感はない。

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